99%の人が参考にできない就活記-その3 企業選び
こんにちは、がくまるです。
前回記事
99%の人が参考にできない就活記-その2 五里霧中、そして見えた光
https://hiratetsuhtc.hatenablog.com/entry/2020/10/05/170000
さていよいよ企業選び。
実は普段からなんとなくこんな企業で働けたらいいなあみたいなのは考えることがあって割と受ける会社自体はすんなり決まったかなという感じだった。とはいえこれを読んでる数少ない読者の皆さんは「そんなの考えたことねえよ」って方が多いと思う。ここで今回は僕がどのような観点で企業を選んだかについて述べていく。
- メーカーがいい
- 個人よりチームで仕事する所を大切にする
- 転勤やお金より興味があること第一
- ある程度は大規模な企業
- 会社の雰囲気
1.メーカーがいい
そもそも自分は鉄道にめちゃくちゃ興味があって、鉄道会社か鉄道車両に関わる製品を扱ってるメーカーに行きたいという気持ちが昔からあった。しかし、鉄道会社は多種多様な業務を行なっており、そうした車両やその運行に関わる技術職として働けるかどうかは正直言って怪しいなと思っていたところがあり対象から外そうかと以前から考えていた。また、鉄道つながりで社会インフラに関わる製品を扱うメーカーにも範囲を広げて企業を探した。
2.個人よりチームで仕事をする所を第一に
5.会社の雰囲気
自分はそこまで賢くないし、1人で何か新しいことするのはあんまり得意でもないし好きじゃないなぁと思っていたのと、大学の部活が合唱部だったのでみんなで一つのものを作り上げるということが好きだなあとも感じていた。そういうのもあって、1人で仕事とかよりチームでやり遂げることを大切にしていそうな会社、人を大切にする会社を選ぶことにした。
3.転勤やお金より興味があること第一
4.ある程度大きな企業
1と似た話になってしまうが、自分は鉄道にすごく興味があり、今の機械系学科に入ったのも、将来ものづくりの視点から鉄道に関わる仕事がしたいと思ったからだ。よって会社を選ぶにあたってそうした事業を手がけていることを重視し、ある程度の給料、休日があれば勤務地に関してはあまりこだわりを持たないという考えで企業を探した。ある程度の給料などはそれなりの規模の会社でないと難しいところもあるのでなんとなくではあるがそこも考慮に入れた。
こうして調べた結果、なんと自分の希望に合う会社が、大学の学科を通じて推薦してもらう学校推薦での応募を受け付けており、その枠が1人残っていることがわかった。さらにOB会にもその条件に合致した別の企業からの求人が届いていた。
また、こうした企業を志望することをある程度固めた上で、就職に関するすごくふわっとした質問ではあったが、OB会の相談員の方にも親切にも答えていただき、非常に勇気と希望が湧いてきた。この相談を通して本当に背中を押してもらえたので感謝の気持ちでいっぱいである。
こうして僕は企業を決め、いよいよ応募に向けた準備や選考が始まっていくのであった。
ちなみに、院試に落ちてから相談員との面談、そして応募企業の決定までここまで僅か4日である。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回も続く。