がくまるのきままブログ

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99%の人が参考にできない就活記-その5 自己PR?志望動機?

前回記事 

99%の人が参考にできない就活記-その4 いざ応募
 https://hiratetsuhtc.hatenablog.com/entry/2020/10/06/165400

 

こんにちは、がくまるです。

いよいよ応募書類を書いて提出するというところに来たんですが、いわゆるガクチカ、自己PR、会社で何がやりたいか(志望動機)とやらを書かなきゃいけない時が来た。

 

人生でそんなの一度も書いたことないし、練習もしたことない。

ネットや本で作例を調べるも、なんだか文系向けの留学だのサークルやゼミの幹部だのインターンやバイトでで売上アップだの意識高そうな奴ばっかりでさっぱり参考にならない。

理系も理系で院生むけの例文が多くこれも参考にしにくい。もっと自分の興味があることを前面に押し出して書くのはいけないのかとナーバスになりかけていた。

 

しかし、OB会の相談員の方(元某大手重工勤務)にそういう志望動機ってどうなのかと尋ねたところ、過去にそういう志望動機を書いて内定をもらった人もいるから気にしなくていいよとのこと。お陰で自信を持って自分の興味を前面に押し出した志望動機を書くことができた。

しかし、ただ興味を全面に出すのでは良くない。そこで、興味と自分の体験、感じたこと、そして会社の事業内容と自分の興味のつながりという要素を盛り込んで志望動機を書いた。

 

また自己PRだが、A社はガクチカと一緒に問われ、B社はガクチカがメインで自己PRは一文レベルというように企業によって問われ方も異なってくる。

これに関しては、まず、企業が求める人材というものを書く前にチェックした。

できるだけ、企業が求めている人材と自分との強みが一致しているほうが良いと思ったからだ。そして、それに近いようなエピソード、自分の強みを書いて自己PRにした。

また、リーダーとかばっかりよく例文には出てくるがそんなのなってなくても案外書けるということに気が付いた。例えば、一平部員としてみんなのために行動したこととかでもいいのだ。実際自分はそういう系統で自己PRとガクチカを書き上げた。

 

あとは自分の長所、短所についても両社共通で問われた。字数は多くないが、割と面接で掘り下げられたのできちんとそれに答えられるようなものを書くべきだと感じた。

と、ここまでめちゃくちゃスイスイ書けたように書いているが、実際は半日以上パソコンの前に座って書いては消しを繰り返したのだ。

 

こうした応募書類を書いていて1番大切なことだと思ったのは、やはり自分の言葉で書くことだと感じた。

やはり何からパクったり自分の言葉でないもの使いすぎると自分の書いた内容なのに理解が浅く、面接で自分の書いたことについて質問されて深掘りされても答えが薄っぺらいものになったり矛盾が生じてしまうなどデメリットも多い。僕自身も自分の言葉でしっかりと書くことできちんと面接でも答えることができた。

まあこの辺の書き方はいろんな人が書いてるからそっちの方が参考になるかもしれんが。

 

今まで述べてきた物よりも困ったのが、A社で問われた研究内容についてだ。卒業研究もろくに始まっていなかったので先生に大まかな予定だけ尋ね、先輩方の過去の資料も参考にしつつ、最後は先輩に読んでいただき、修正を加えた上で完成させた。

 

また両社ともWebでのSPIテストがあったが、問題集にささっと目を通して少し解いただけで臨んだ。まあ時間がなかったのでこればかりは対策が随分適当になってしまったが、本来は問題集きちんとやり込んで臨むべきものだと思ってます。

 

さて色々苦労しながらも応募書類を2日ほどかけて全て準備し、両企業に提出。これでいよいよ面接を残すのみとなった。ちなみに両企業に書類を提出完了したのは院試に落ちてから約1週間後のことであった。

 

長々と最後までお読みいただきありがとうございました。次回に続きます。

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