99%の人が参考にできない就活記-その7 恐怖の面接 後編
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99%の人が参考にできない就活記-その6 恐怖の面接 前編
https://hiratetsuhtc.hatenablog.com/entry/2020/10/08/115400
こんにちは、がくまるです。
前回何とかB社の最初の面接を突破!
こうして、シルバーウィークの4連休に突入し、就活は一時休止。次の面接はB社のものて、次の週の木曜日。なので連休中の1日は、オタク仲間と四国へ行き、趣味の写真撮影を楽しんだ。
さて週が明けて木曜日。同じ日にA社からの応募書類受付と面接希望日時を連絡されたので返信。学校推薦のA社は次の週の月曜日の午後となった。
さて、前回と同じ場所で最終面接。
前回ほどの緊張はなく少し落ち着いた状態でまた控えの部屋に通される。
今度は面接の前にGATB、一般職業適性検査なる筆記テストを受けさせられる。ハローワークとかでやらされることが多いらしい。
SPIと違って間違い探しとかなんか単純な作業だったのでまあ恐れることはないかなとの印象。
テスト終了後はいよいよ面接へ。またお世話になっている人事さんに部屋まで案内してもらい、頑張ってくださいと言われて中に入る。
3回ノックするんですよと教えてくれる人事なんてそうそういないだろうなと思いながら入室。
前の面接も担当した人事部長ともう1人偉い人事部の人、取締役員2人の計4人による面接が始まった。
聞かれた内容は前回と変わらないものもあったが、趣味のことなどちょっと前回とは趣向を変えた質問もあった。しかし特に答えに困るような質問もなく、雰囲気も穏やかな面接だった。
こうして特に問題もなく面接終了。あとは結果を待つだけ。ちょっと不安になったことといえばA社を学校推薦で受けていることを割と選考の初期段階から伝えていたので役員の前で人事の人がそのことを言った時はどんな反応されるやろうかと思った時だけ。
こうしてB社の選考過程を全て終え、後は2週間以内に告げられる結果を待つのみとなった。
これはあくまで推測だが、学校推薦でA社受けてるのを考慮してB社は発表まであえてゆっくり時間を取ったのかもしれない…
次の月曜日、いよいよ本命のA社の学校推薦の選考が始まった。こちらはWeb面接で、適性検査と応募書類、この一回の面接で全てが決まるというこれはこれで恐怖を感じるもの。
こちらも面接までに自分の応募書類や会社サイトなどを再度確認して備える。ただ、総準備時間60分。
いよいよ面接の時を迎えたが、時間になってもなかなか始まらないので不安な気持ちになっているとやっと接続され、面接スタート。
最初に謎に浪人してたことを確認される謎はあったものの、会社でやりたいこと、ガクチカはあまり聞かれず、長所や短所の深掘り、研究内容の深掘りが中心だった。
特に頭を悩ませたのが研究内容。自分は学部生でかつ院試勉強をしていたところにコロナが追い討ちをかけ、テーマすらぼやっとしか決まっていなかったので話すのが大変だったが、何とかアドリブと研究背景については理解していたのに助けられ何とか乗り切れた。
こうして30分のweb面接という最終面接らしくない面接は終了した。
ちなみにここまでの面接でいわゆる逆質問の時間は3回ともあった、これに関しては、面接している人の立場からの会社の魅力や強み、この事業をどう経営戦略で生かしていくかなどについて質問した。まあ、最低1つは質問すればいいとおもったが、ホームページに載っていたりするようなこと質問しちゃうくらいなら何も質問しない方がマシだと個人的に思う。
そしてA社の面接を終えたその日の夕方6時半ごろだっただろうか、知らせは突然やってきた。
最終面接の結果について採用用個人マイページに載せたので確認してくださいとのメールが届いた。
?????ん???ん?
早くないか???ほんまにちゃんと考えた???
という考えが一瞬頭をよぎったがすぐに緊張で心臓がめちゃドキドキしてきた。
恐る恐るマイページにログインして結果を確認しようとするも、大学受験みたいにデカデカと合格とか書いてないのでぱっと見わからない。
とりあえず頭から読んでみると
(うちに応募して時間割いてくれてありがとう的な内容と総合的に選考等考慮しました結果)
是非弊社にご入社の上ご活躍いただきたいと思っております。
ま??????うせやん?????よっしゃあーー○%×$☆♭#▲!
ってなわけで院試に失敗してから19日後、僕は行きたい会社に内定をもらえたのである。
この翌日、B社には選考辞退の電話を入れたが
本当に最後まで感じのいい人で本当に申し訳なかったが企業は1社しか入れないので仕方がない。
こうして本当の本当に僕は19日間の密度の濃い爆速就活を終えたのであった。
そして本当に自分が内定をもらったのか信じられない日が続く中、10/1にWebでの内定式に参加したのであった。本当に決まるのがギリギリだったので内定式に合わせて送られてくる、内定通知書などの到着が間に合っていなかったほどである。(後日ちゃんと届きました)
以上、これが僕のほとんどの人が参考にしてはいけない就活の記録である。
次回は最終回として就活を終えて思うこと、これはまだみんなの参考になるかもと思ったことについて述べ、このダラダラ自己満足ブログ連載にピリオドを打つことにしよう。
最後までお読みくださりありがとうございました。次回、最終回に続く。