99%の人が参考にできない就活記-その6 恐怖の面接 前編
前回記事
99%の人が参考にできない就活記-その5 自己PR?志望動機?
https://hiratetsuhtc.hatenablog.com/entry/2020/10/07/120000
こんにちは、がくまるです。
応募書類を無事に揃えて提出し、これで一息と思いきやなんと次の日にB社の面接。
やばいよ面接とか受けたことねえよ…
正確にはバイトの面接やったあるけど人足りない中で受けたからほぼ合格確定だったし…
ってなわけでB社に出した応募書類を読み直しながら内容を頭に再度入れていく。
それと同時にインターネットから企業情報や面接についての情報も収集。すると、性格面を掘り下げられるとのことなので重点的に考えておく。
とか書いてますけど、ぶっちゃけ合計45分くらいしか面接対策してません。
まあ世間一般なら面接練習とかするんでしょうけどそんなのやってくれる人探したり頼んでる暇もないですし、何よりも緊張して何もする気になりませんでした。面接当日は出かける用意をするまでずっとYoutubeでお笑い見てました。そうでもしないとメンタルが死にそうだったので。
てなわけでほぼぶっつけ本番で面接会場の大阪にあるB社本社ビルへ。もちろん行き方は事前にしっかり調べ、駅からビルまでの道もストリートビューでしっかり確認。家に居ながら下見ができるという便利な時代になったなと。
家出てから30分ほどで会場最寄りに到着。トイレで少し時間調整して、受付時間スタート時刻とほぼ同時に受付へ。
あードラマやアニメで見る会社の受付ってほんまこんな感じなんやなと少し感心すると同時に、ここから面接は始まっているぞっという気持ちで気を引き締めていった。なお相変わらず緊張は収まらなかった。
受付で本日面接の約束をしている旨を伝えると入館の名札みたいなんもらって指定された部屋へと向かう。部屋で待ってる時はほんとに緊張でヤバかったけれど段々やるしかないという気持ちになった。昔部活で一発芸やらなあかんくなった時に覚悟決めたような感覚に近かった。
待ってると4日前Webで説明会してくださった担当の人事さんが部屋に来たので挨拶。
人「緊張してますか?」
僕「めっちゃ緊張してます、これが人生初の面接なんで…」
とかやり取りしてると面接会場に到着。
ノックの回数とか間違えたらあかんと思いながらおったらまさかの人事さんが開けてくれたのでノックもクソもなかった。
こうしてその人事さんと人事部長(50代くらい)との2:1の面接スタート。
ここでも緊張してるかについて聞かれた。
雰囲気は割と優しめで、こちらも初めてながら一生懸命聞かれたことについて答えていた。
聞かれたことで覚えていることは
- 志望理由と何を企業でしたいか
- 自分の長所と短所
- 勤務地のこととか
あとは緊張もあってあまり覚えていない。
でもかなりの時間、自分の長所と短所、性格面についての掘り下げた質問をされた。
時々ちょっと長ったらしくなってしまったけれど何とか全ての質問に答えられたと思う。
ってなわけで45分ほどの面接は終了。圧迫面接のあの字もない面接だった。
終わって部屋を出る時、人事部長に「まだ緊張してる?」って聞かれたのはちょっとわろた。
面接が終わって次は最初の部屋で作文の試験をされた。45分で2テーマの問に答えるというもので、お題が「貴方にとってものづくりとは」
「貴方のお気に入りの場所を説明してください」というものだった。どちらもパッと思いついた考えを素早く文にしてまとめていき、最後少し見直しをして丁度制限時間という感じだった。作文はそんな苦手じゃないので割とサクッといけた。
こうしてその日の選考過程が全て終了し、会社を後にして帰宅。家に帰ったらどっと疲れがでた…こうして初めての面接は初めてにしてはまあまあという思いと雰囲気が少し掴めたかなという気持ちになった。
その日の夕方、人事の方から電話。要約すると、
「次の面接に来てください」
心の中でガッツポしました。はい。
続けて今日の面接のフィードバックも伝えてもらえたので初めて面接をやった自分からするととてもありがたかった。
キチンと喋れてはいたが、少し話が長くなってしまう時があるとのことだったので次回以降意識するように心がけようと思った。
こうして、初めての面接は良い形で次につながるものとなった。
長々とお読みいただきありがとうございました。
次回に続く