台湾一人旅 最終日
やっと最終日の記事か?いつまでかかってんだ?
申し訳ありません、がくまるです。
いよいよ最終日です。
この日はホテルの朝食を取らずに、台北駅へ向かって、あるものを探しに。その途中、駅の外にこんなものが
地下の駐車場の換気塔っぽいのですが、そこには台湾の鉄道車両の絵が描かれていてかわいい。無機質になりがちなものなので、いい案だなと。
朝ごはんに購入したのはこちら。台鉄弁当、お値段日本円にしてだいたい¥220くらい。安い!
駅弁がこの値段なのがカルチャーショック。
しかもこの値段で中身もしっかりあるので満足。素晴らしい!しかも日本と違うのは温かい弁当が売られるのだ。冷たい日本の弁当がダメなわけではないが、あったかい駅弁も大いにアリと思った瞬間だった。もちろん味もバッチリ!
朝食を食べてからは2時間ほど台北市街近郊の駅に向かい、鉄道車両の撮影を。いろんな車両が来るので撮影してて飽きなかった。
車両の紹介とかは省いてる。
さて、撮影後は台北駅にある鉄道グッズ専門店でお土産を買ったり、台北市内のスーパーでお菓子やビールを少しお土産に買いに行くなどショッピングを楽しんだ後、昼食を取る店へ。
やってきたのはここ、永康牛肉麺。
その名の通り牛肉の入った麺料理を出す店だ。
ここも日本語メニューがあって欲しい料理の数を紙に書いて注文する楽々タイプ。
辛いのもあったけどめちゃくちゃ辛かったら怖いので辛くないタイプのやつにしておいた。
意外とあっさりしているが牛肉の旨味がしっかりと出ていて美味しかった。
そしてコインロッカーに預けた荷物を取りに行ったりお土産を見に行ったりしてると飛行機の時間が気になってきたので空港に早めに移動することに。その空港へ向かう電車に乗る前、ICカードにチャージしてもらったのだが、その時台湾の硬貨と100元札1枚ずつあるようにお釣りをくれて記念として持ち帰りやすくて助かった。
その駅でめちゃくちゃ身近な路線の広告を見て笑った。この数ヶ月後、この鉄道会社が阪神電車と提携を結んだってニュースを聞いて、そういうことやったんかとなった。
40分ほどで空港へ到着。前もってチェックインカウンターの場所を確認し、空港内をうろつきながら探検。適当な時間になったので後はカウンターに並びながら待っていた。
しかし、予定時刻を30分ほど過ぎてもカウンターが開かない。なんでやと思っていると、別の行き先の便の客(以下ババア)がカウンターでゴネていたのだ。
ババアは荷物の重さか中身のことで引っかかったらしく、ずっと超過料金かなんかでもめててすごいウザかった。二度とLCC乗るんじゃねーよクソババアって感じ。周りの並んでたお客さんもそんな感じで見てたと思う。
やっとこさ手続きが始まったので済ませて、さっさと出国カウンターへ行って出国手続き。
終わった後は中の免税店なんかをウィンドーショッピングしながら暇つぶし。
免税店とか生まれて初めて見たのですごい新鮮。今度なんか買うとしたら時計かなあ…
でも金がない学生には手が届かなーい笑
細かいお金を残しておいても仕方ないので自販機でお菓子とジュースを買ってお腹を満たす。
カルピスウォーターは台湾にもあるんか…
んでジャガイモのお菓子やからって北海道風味とかつけんでも…(そもそも日本産ですらなかった気がする)
待合室にこんな椅子があった
電動リクライニングチェア。ちなみに反対側に充電ポートもある優れもの。ここでグデーってしながら搭乗案内を待つ。
しかし機材遅れで10 分ほど遅れるとのアナウンス。この時の係員(台湾のエバー航空の人)が新人の女の人でアナウンスところどころミスってたけど、その人結構可愛かったのでみんな許すって感じだった(主に男性陣だと思うけど笑)台湾も結構可愛い若い女の子いますねえ。
そして準備ができたようで搭乗。いよいよ台湾を離れます。さよなら台湾。はじめての海外やったけれどもすごく楽しかった。また来たい。
とか思いながら座ってたら離陸。
何事もなく3時間ほどで日本に帰国。
入国手続も税関手続きも急いで済ませ、駅まで移動してラピートの指定席を急いで買って飛び乗った。これで終電よりもかなり早く帰れる…
久々の日本で最初はなんか変な感じがしたけどすぐ戻った。そして無事に帰宅。
4日間の日程を無事終えて帰還した。
これで台湾一人旅記はおしまい。
初海外を一人で行くというなかなかのチャレンジであったがたくさんの思い出の経験ができたので非常に意味のある旅行だった。
やっと書き終わりました。駄文でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
最後にこんな写真を貼ってお別れとします。
では!