がくまるのきままブログ

鉄道と旅と写真(カメラ初心者)とクラシック音楽が好きな学生のブログ。

99%の人が参考にできない就活記-その1 就活は突然に

前回記事

99%の人が参考にできない就活記-その0 序章

https://hiratetsuhtc.hatenablog.com/entry/2020/10/05/113755

こんにちは、がくまるです。

ではいよいよ本題に。

時は2020年4月。

新型コロナウイルスで世間が閉塞ムードに包まれる中、自分は4年生となり、研究室の配属が決まる日になった。

自分は成績も中の下ぐらいやと思ってたので、

(成績がいい方が希望が通ると言われていた)行きたい研究室には行けず、ブラック研究室との噂が絶えないとこに飛ばされると思っていたのだが、なんと第一希望に通ってしまった。

ここで少し慢心し過ぎてしまったのが全ての始まりだったのかもしれない。

さて、配属が決まり、大学院への進学をしようと考えていた私は勉強しようと5月ごろから取り組み始めたのが…

いざ実際に始めてみると

モチベが上がらない…

研究室も自習のために行くというのはダメだということだったので家で1人で勉強してたのだが、何か集中が続かず、そもそも大学院に行くのも周りが行くからみたいなところで決めたところもあったのでモチベも低いまま。

(大学院入試に関しては書くと長いので割愛)

そんな感じで8月下旬の本番を迎えた。

心のどこかでまあ受かるやろみたいなふうに思いつつ試験を受けたが、9月上旬の合格発表の日、そこに自分の番号は無かった。

だが不思議と悔しいとか院に行けなかったことへの負の感情は意外と小さなものだった。

やはり心のどこかではそんなに大学院に行きたいと思ってなかったこと、そしてそんなに勉強してなかったから当たり前なのではということを感じた。

それよりも、就職への不安の方がすぐに襲いかかってきた。

とりあえずその日は1日今後どうするかを考えることにした。

そして翌日行き着いた結論は

  • 自分はそこまでして研究したいのか、そんなにしたくないんだよね実は。
  • 就職して社会人として働くことで仕事から多くを学び、自分を成長させるというのもいいことではないか

ということになったので就職を決意。

しかし、何も就職活動をしたことがなく、経験値も知識もない。多くの企業は既に採用を終えているし、学生は内定を貰っている人が大半である。更に、似たような境遇の人、それに関する経験談が非常に少なく、何をどうすればいいのか、何から始めればいいのかさっぱりわからない。もう八方塞がりである。

こうして僕は突然、崖っぷちに立たされた状態で就活を始めることになったのだ。

長々と駄文をお読みいただきありがとうございました。何かコメントとかあればください。

次回に続く…