ひてつみちのきままブログ

鉄道と旅と写真(カメラ初心者)とクラシック音楽が好きな学生のブログ。

2018年3月 九州から帰還の旅 2日目

ひてつみちです。前回の続き、2日目からスタート。

朝、前日にコンビニで買っておいた朝飯を食べてホテル出発。

 朝5:44 山陽本線 普通 下関行き

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これで九州とさようならか、また来たいなあ(フラグ)

関門海峡トンネルをくぐって5:58下関到着。

次の列車に乗り換える。しかし、この乗り換えが後に大きな事件を起こすのだ。

(写真はその事件の舞台となった電車、のんきに写真撮らんと気付かんかい!)

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6:00 山陽本線 普通 岩国行き。これで途中の小野田駅まで向かう。

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そして6:39、小野田駅で電車を降りようとした時、事件は起きた。

網棚にリュックがない…

着替えやモバイルバッテリー、充電器などが入ったリュックを無くしてしまった。

「え、どうしよう…」

とりあえず途中までは行程を続行し、その途中の電車内でどうするか考えることにした。

6:42 小野田線 普通 宇部新川行きに乗車。

 電車の中で必死に考えた、どこに忘れたのか、でも、乗り換えた時にはすでに持っていなかった。つまり小倉から乗って来た電車に忘れた可能性が高い。時刻表でその列車がどこへ行ったか調べると、

お、大分???

このままリュックが大分まで運ばれてしまうと取りに行くだけでとんでもない時間のロスになってしまう。今日の目的地にたどり着くのが精一杯で計画していた乗りつぶし計画がパーになってしまう…などと考えているうちに乗り換えの雀田駅に到着。

6:59 小野田線 本山支線 普通 長門本山行

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1両のかわいい?電車が来た。この電車は昔荷物用電車として作られたが、荷物輸送が廃止されたので余った電車を改造したものだ。

この路線、実は全然本数がなくて、写真の長門本山駅の時刻表を見てもらうとよくわかる。

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1日3本?少なすぎ…

6分ほどで終点の長門本山駅に到着。簡素で小さな駅だ。昔はもっとたくさん線路があり、この先にも伸びていて、その当時は、海底石炭田の掘削と輸送のために使われていたようである。

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すぐに7:11 普通 雀田行きで戻る。

さて、時刻表を見ながらあれこれと考えた結果、大分行きの列車が途中の大きな駅で普通列車の本数がまだ多い駅に到着していないことがわかった。そこでその駅に電話して荷物を捜索してもらえないかをお願いし、調べてもらうことにした。

そして自分は朝からもと来た線路を戻って九州へと再び向かうことにした。

途中の下関駅でも届いていないか聞いたがダメだった。そして先ほど電話した駅からも、見つからなかったと連絡を受けた。

もうこうなっては仕方がないので、下関から1番近いお忘れ物センターのある小倉駅へ向かった。

忘れ物センターで、「すみません、今日リュックの忘れ物届いてませんか?」と聞いたところ、係りの人、「この後ろにおいてあるやつですか?」

見ると、紛れもなくそこにあるのは

私のリュック!

無事発見である。小倉駅で長い時間止まっている時に清掃員の方が見つけてくれたようだ。

JR九州さん本当にありがとうございました…

安心したらお腹が空いたので名物かしわうどんでお腹を満たす。

  

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そして3度目の関門海峡を通ってまた先へと進んだ。この事件によりこれ以降徳山に着くまで予定が狂ったのでとりあえず来た列車に乗って旅を進めた。 

下関からは宇部宇部線経由ー新山口山陽本線ー徳山の経路で行くことで徳山からは計画通りの行程で、旅を進めることができた。

徳山のセブンイレブンでお昼を買い、次の列車に乗りこむ。

13:44 岩徳線 普通岩国行きに乗車。岩徳線はもともとは山陽本線として建設されたが、その後現在のルートにつけ変わった。輸送力を増やすために線路をもう一本増やす際、長いトンネルをもう一本掘らなければならなかったことや、急な坂やカーブが多かったことから、ローカル線に転落してしまった。

途中までは新興住宅地という風景も見えるが次第に山の中へ。のどかな風景が広がる。やがてまた市街地が見えてくると間もなく、岩国駅に到着。

15:07 山陽本線 快速シティーライナー 広島行きに乗車。終点広島まで向かう。

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 快速シティーライナー、途中の宮島口駅まではほぼ各駅停車だが、広島駅に近い主要駅を通過するというなかなかの停車駅のチョイスである。新型車両227系の快速ランナーっぷりを味わうことができた。しかし、停車駅のチョイスのまずさもあってか、この快速、今年3月のダイヤ改正で廃止されるのではないかという説が大きくなっている。また、国鉄広島と揶揄され、長らく古い車両ばかりであった広島地区も、ついに旧型車両が一掃され、すべて新車の227系に置き換えられることが決まった。個人的にはあの黄色1色塗装があまり好きではないのと、新しい車両が快適なのもあるのでこれでいいのではと思っている。

車窓からは宮島やカキ養殖のいかだなどが見え、広島に来たことを実感させてくれる。そうこうしているうちに広島電鉄との並走、そして市内中心部へ入るとすぐ、広島駅に到着した。

16:15 可部線 普通 あき亀山行きに乗車。

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可部線は、広島市の郊外の住宅街と中心部を結ぶ役目が強い路線である。

数年前、この路線沿線の住宅地で土砂災害が発生し、住宅が飲み込まれ、多くの方々が犠牲になったという事件があった。車窓からも、そうした土砂崩れの復旧工事をしているところ、あるいはそれが行われたと思わしき場所を見かけた。広島県は、去年も大きな豪雨災害に見舞われ、鉄道もあちこちで寸断され、交通がマヒしていたのは記憶に新しい。

さて、暗い話題になってしまったが、この可部線、ちょっとおもしろい路線である。

2003年まで、この路線は、現在の終点よりも先の三段峡というところまで伸びていた。しかし、同年で可部ー三段峡駅間は廃止され、しばらくはこの状態であった。しかし、廃止以前からの電化運動など、周辺住民の積極的な活動や、廃止後も用地がそのまま残されていたこともあって、2011年に現在の終点あき亀山までの延伸が決定。そして2017年3月に開業。いったん廃止された路線が再び復活するという前例のない出来事であった。

あき亀山駅の様子

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さて、安芸亀山駅と広島駅間を往復し、再び広島駅に戻ってきた。今夜の夕食は駅弁のかきめし弁当である。これを買ってから本日最後の列車に乗り、目的地を目指す。

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カキおいしかった

18:25 芸備線 普通 三次行きに乗車し、今日の宿がある三次まで乗車。

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芸備線の広島ー三次間は現在狩留家ー三次で昨年の豪雨で不通となっており、乗っといてよかったなあという気持ちが正直なところある。途中まで郊外の住宅地(結構山の中)に住む人がたくさん乗車していて混雑していた。(結構山奥の途中の駅まで広島市の駅だったのには驚いた。)しかしそれもやがて一人、また一人と降りていき終点三次につく頃にはかなり車内は閑散としていた。それでも、ほかのローカル線に比べるとお客さんは結構乗っていたほうではあったが。

20:13 三次駅に到着。

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ホテルへ行く前に途中のドラッグストアでお菓子とお酒を買ってからチェックイン。無事2日目の行程を終えた。それにしてもこの日は、リュック忘れ事件でくたくたになった。でも一部の予定がパーになったが95%は予定通り乗れたのでまあよかった感。

では、2日目の記事はこれで終わり。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回、最終日でこの九州から帰還の旅も最終回。